身体拘束

平成初期には普通に身体拘束がなされていました。
医療福祉の教育現場でも身体拘束の器具や方法などの教育がなされていました。

しかし、利用者様の人間としての尊厳を守るために身体拘束は排除すべきなのです。
現に私は介護施設の総括責任者として身体拘束を排除しました。

たとえば、ベッドの4点柵も身体拘束ですが、ベットからの転落や柵の間に手足を挟み骨折するなどリスクも多いのです。そこで、畳の上に布団を敷いて寝て頂く生活に変えることで身体拘束をなくすことも出来たのです。

この様に完全に身体拘束を排除するには職員の負担が大きく伴います。

やむを得ず身体拘束をしなければならない場合を想定して作成したマニュアルが御座いますのでここに掲載させて頂きます。

マニュアルは無料テンプレートとして配布させていただきますので、必要に応じて加筆・修正の上、お使いいただけましたら幸いです。

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身体拘束

身体拘束等行動制限についての取扱要領 テンプレート

緊急やむを得ない状況が発生し、利用者本人またはその他の利用者等の生命、身体を保護するため一時的に「身体拘束」を行う場合があります。緊急やむを得ない場合とは利用者本人にとっての状態であり事業者側の状態ではありません。これはそのマニュアルの無料テンプレートです。
身体拘束

緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録 テンプレート

介護の現場において身体拘束は排除するべきですが、緊急時であり、やむを得ない場合も発生することが考えられます。その時に作成すべき「緊急やむを得ない身体拘束に関する説明書」、「緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録」の無料テンプレートです。
身体拘束

身体拘束廃止に関する指針 テンプレート

身体拘束は利用者の生活の自由を制限することであり利用者の尊厳ある生活を阻むものです。拘束を安易に正当化することなく身体的・精神的弊害を理解し拘束廃止に向けた意識をもち身体拘束をしないケアの実施に努めます。これはそのマニュアルの無料テンプレートです。
身体拘束

身体拘束廃止マニュアル テンプレート

平成初期には普通に身体拘束されていました。医療福祉の教育現場でも身体拘束の方法などの教育がありました。しかし、利用者様の人間としての尊厳を守るために身体拘束は排除すべきです。やむを得ず身体拘束をしなければならない場合のマニュアル無料テンプレートです。
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