えっちゃんのブログ

 

社会福祉法人において看護師、社会福祉士、介護支援専門員として従事しつつ、介護認定審査委員や看護学校の講師など様々な仕事に従事する中で、様々な人との出会い、別れを経験しながら日々成長させて頂けたと思っています。

人間関係で悩んだこと、医療と福祉の間で苦しんだこと、うつ病になりかけて通院したことなど本当に色々ありました。
このブログでは今までにあった事例等を交えながら私の考えを綴っていきたいと思います。

介護の仕事をしていた時に日々感じていたのは、私達には介入できる範囲があり、手を差し伸べたいのにできないといったジレンマを感じることが多々あったということです。

現在、介護施設に勤務されている方で同じような事例で困っている場合には何かのヒントにしていただきたいという思いもございます。

お暇なときにでもお読みいただけましたら幸いです。

ご質問等はお問い合わせからどうぞ。

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いじわるなお局様(おつぼねさま)の対処方法(あなたが管理者の場合)

「お局様(おつぼねさま)」とは、大奥の女官を指す言葉で、悪い意味で使ってはいませんでした。しかし、お局様は結婚することなく、大奥内で一生終えた方もおられたことが、現代においては、勤続年数が長く、口うるさく、意地悪なイメージとして定着しているように思います。
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介護職員の確保と離職率の低下を図る方法

組織にとっても、職員は欠くことのできない貴重な経営資源であり、大切な財産です。大切な財産である職員=「人財」を生かしていくことこそ、福祉の実現や、高品位のサービスの提供に直結するものであり、これからの時代の運営の基盤となるのです。
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人生色々 今日は幸子さん(仮名)の命日・・・幸子さんからのメッセージ

看護学生の実習や看護師国家試験の準備などで忙しい日々を送っていた彼女。疲労感は半端なかったはずなのに、私と会うときは常にポジティブだった彼女。夢見まで見た看護師となり、実習先で知り合った彼と結婚も考えていた彼女。これから幸せな日々を迎えると思っていたのに。
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職員の意識を変え利用者へのサービスの向上を図る方法

生活相談員(社会福祉士)も看護職員も介護職員も管理栄養士も事務員も皆同じ制服を着ていても、それぞれの職種で技術的に長けた分野を持っている事、国家資格のもと、独自に判断し、実践している業務があるといった事だと思います。
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特養入所事例 特別養護老人ホームで暮らす認知症姉妹

私が施設で看取りを行った数は100名を越えます。看取りの本質は、医療行為(延命的処置)をすべきとか、どこまで望むかではなく、人生の終焉を「どこで」「だれと」「どのように」迎えるかであると考えます。ご家族の方々の考え方を尊重し援助を行って行くと良いと考えます。
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就業規定(職員の勤務時間)を変えて利用者ニーズに応える

朝のおむつ交換を○時までに終えて、〇時までには食堂へ誘導しなければならないと焦り、利用者の睡眠を妨害してまでも前倒しで利用者を起こさざるを得なくなるといったときはベテラン職員を早めに出勤させるシフトを組み、フォローさせる方法もあるかと思います。
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要介護度は介護認定審査会で審査・判定・・・認定調査が鍵!

要介護認定は利用者のサービス提供時間を決定する重要な審査です。介護の手間については介護福祉士や社会福祉士等の福祉専門職からの意見が重要だと思っています。介護認定審査会委員に選出された時には、是非、現場の経験者としての介護の手間を意見してほしいです。
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お局様(おつぼねさま)への対処方法(あなたが部下の場合)

ケアラダー導入の目的は介護職員を経験年数別に、新人、3年目以上、5年目以上、10年目以上で4段階に分けて、現段階の自分の知識や技術、今後期待される定義と到達目標を設定し評価するものです。お局様にはかなり厳しいものになるものと思います。
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高齢者施設での事故と苦情

家族が老人ホームに不満を抱えていても、なかなか本音を言えないご家族もいらっしゃると思います。しかし、快適な生活の為には我慢せずに改善を求めることも大切です。家族の思いをしっかり伝え、入居者も家族も安心して納得出来るようにしていくと良いと思います。
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高齢者施設で働く介護福祉士の専門性

介護福祉士も看護師もどちらが上という関係性ではありません。お互いがその専門性を生かして、利用者を見守るための連携してゆくものです。そのためには、介護福祉士も看護師もお互いの専門性を尊重しつつ、常に向上心を持って学び続けなければなりません。
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