身体拘束

緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録 テンプレート

生命の安全のための身体拘束 身体拘束
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介護の現場において身体拘束は排除するべきですが、命を優先するような緊急時であり、やむを得ない場合も発生することが考えられます。そういったやむを得ない場合に家族に説明し同意を得る必要があります。また、身体拘束に於いてはその理由、期間、拘束を行った状況の記録を行い、家族に開示を求められた場合にはそれを開示します。その時に必要となる「緊急やむを得ない身体拘束に関する説明書」並びに「緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録」のフォーマット(テンプレート)です。

「緊急やむを得ない身体拘束に関する説明書」並びに「緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録」

緊急やむを得ない身体拘束に関する説明書

緊急やむを得ない身体拘束に関する説明書

1 あなたの状態が下記のABCをすべて満たしているため、緊急やむを得ず、下記の方法と時間等において最小限度の身体拘束を行います。

2 ただし、解除することを目標に鋭意検討を行うことを約束いたします。

A 入所者(利用者)本人又は他の入所者(利用者)等の生命又は身体が危険にさらされる可能性が著しく高い

B 身体拘束その他の行動制限を行う以外に代替する看護・介護方法がない

C 身体拘束その他の行動制限が一時的である

個別の状況による拘束の必要な理由  
身体拘束の方法〈場所、行為 (部位・内容)〉  
拘束の時間帯及び時間  
特記すべき心身の状況  
拘束開始及び解除の予定 月     日     時から
月     日     時まで

上記のとおり実施いたします。

.      令和   年   月   日

特別養護老人ホーム 〇〇苑
施設長  〇 〇  〇 〇

記録者                    ㊞

(利用者・家族の記入欄)

上記の件について説明を受け、確認いたしました。

令和   年   月   日

氏名                     ㊞
(本人との続柄           )

 


 

緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録

 

緊急やむを得ない身体拘束に関する経過観察・再検討記録

月日時 日々の心身の状態等の観察・再検討結果 カンファレンス参加者名 記録者サイン
     
 
 
 
     
 
 
 
     
 
 
 
     
 
 
 
     
 
 
 
     
 
 
 

 

 


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