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いじめ問題 パワーハラスメント 職場環境はトップ次第で変わる

いじめ パワハラ 職場環境はトップ次第で変わる えっちゃんのブログ
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それは、管理者の方がいじめ問題に本気になることです。

職場環境や労働環境をよくする責任は管理者にあります。
離職率の高い事業所は職員教育を部下に丸投げしているところが多いように思います。
人間関係を良くし、離職率を低下させるためには、管理者が本気になってこそ、組織は変わっていくと思います。

いじめのや嫌がらせのきっかけは、「綺麗だから」「先輩よりも先に結婚したから」「先に妊娠したから」など不条理な理由が多いです。
新人いびりでは、「仕事が遅いから」「質問してくるから」など理不尽な理由です。

子供っぽいいじめ パワーハラスメント

いじめの内容としては子供っぽいことが多く
・挨拶をしても無視される。
・質問しても無視して、聞こえないふりをする。
・協力を要請しても来てくれない。
・夜勤の時に自分だけ仮眠が取れない。
・コール対応を押し付ける。
・業務を指導、フォローしてもらえない。
・利用者や他のスタッフがいる前で、ミスを罵倒される。
・手のかかる利用者ばかりを担当させられる。
・誰もいないところで言葉の暴力を浴びせる。
・他のスタッフに陰口や根も葉もない噂を流される。
等がある。

いじめをする側からすると、最初はきちんと指導しようとしていたけれど、相手の態度がなってないことで感情的になり、相手が傷ついていることに気が付かないこともあるようです。
・指導をしていても、反応が薄く、理解しているのかどうかわからない。
・何度指導しても同じミスを繰り返す。
・礼儀がない。
・あいさつができない。
・男性スタッフには素直で謙虚、愛想が良い。

どんなきっかけがあっても、いじめをすることは良くないことですが、指導がいじめに変わるまでに、「それなりの理由があったのではないか?」「相手の感情を逆なでするような言動をとっていなかったか?」を思い返してみるとよいと思います。
自分の言動を振り返り、悪い所が思い当たれば改めて、相手に敬意をもって向き合ってみると良いでしょう。

自分を変えても現状が変わらなければ、職場環境に問題があるということです。
その時は、環境を変えるために次の行動を起こす段階です。
精神的なストレスを抱え、仕事をこなすことは困難です。
あなたにとってプラスになる要素がないなら、我慢を続ける必要は無く、ましてうつ病などの病気になってしまったら元も子もありません。

いじめはsン頼できる上司に相談しましょう

人間関係で、精神的に追い詰められると、余計に仕事効率が悪くなります。
もしあなたが、いじめを受けたり、職場の人間関係で悩んでいたら、自分だけで解決しようとせず、誰かに相談することが大切です。
いじめを受けていることを信頼できる上司に相談しましょう。

管理者の仕事として、『スタッフの業務が円滑に行われるように職場環境を整える』という大切な事項があります。
このため、誰からどのようないじめをされて悩んでいるのかをしっかり伝える必要があるのです。

話して分かってもらうだけでも気持ちは楽になり、同じような被害者を増やすことを防ぐこともできます。

意地悪をする人の心理はわかりませんが、人間関係がギスギスしている職場は、給料が同じ地域より低い、残業が多すぎるなど労働環境も良くないように思います。
労働条件が悪ければ人の入れ替わりも多いですし、新しいスタッフに教育することが負担になり、更に人間関係が悪化するのではないでしょうか。

もし、人間関係に悩んでいるならば、自分なりの対処法を見つけて、本来の自分らしさを大切にするための判断と行動をしてもらえたら嬉しいです。

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