入所判定

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入所検討委員会 入所判定
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入所検討委員会について

入所検討委員会の開催日時について

(1)委員会開催日は、入所待機者状況に合わせて開催する。

(2)委員会は施設長が召集し施設長が議長となる。

入所検討委員会の組織について

【委員会の委員の例】

(1)地域福祉関係者  4名

○○ ○○ 〇〇市医師会 会長
○○ ○○ 〇〇市社会福祉協議会 会長
○○ ○○ 〇〇市ボランティア協議会 会長
○○ ○○ 〇〇市民生児童委員

(2)施設職員     5名

○○ ○○ 特別養護老人ホーム ○○苑 施設長
○○ ○○ 特別養護老人ホーム ○○苑 総括部長
○○ ○○ 特別養護老人ホーム ○○苑 主任生活相談員
○○ ○○ 特別養護老人ホーム ○○苑 主任看護師
○○ ○○ 特別養護老人ホーム ○○苑 主任介護職員

入所者の選考方法について

(1)入所申請者(優先入所申請者含む)の上位5名の入所の意思確認を行った上で、入所評価基準(別表)に基づいて調査を行う。調査員は、生活相談員(生活環境・経済状況等)、看護職員(疾病・健康管理状況)、介護職員(介護状況)とする。

(2)入所の取り扱いの方法

①優先入所申請者の可否について検討し入所者を決定する。

②待機者5名程度(優先入所申請者及び一般入所申請者申請者)の入所評価基準結果に基づき点数の高いものから順位を決定する。

③委員会の委員の意見に基づいて、入所順位を修正する。

入所申請受付簿の取り扱いについて

(1)毎年、3月31日付けにおいて、すでに入所申請を行っている利用者について、往復はがきによる意向調査(入所意思確認)を行い、待機者に対して受付番号を発行する。

(2)入所受付簿は、入所申請台帳において管理し、生活相談員が庶務を行う。

(3)優先入所申請は介護支援専門員を通して受け付けるが、入所判定方法及び判断は社会福祉法人〇〇会の入所検討委員会において行う。

【待機者の入所順位の決定方法の例】

①待機者5名程度(優先入所申請者及び一般入所申請者申請者)の入所評価基準結果に基づき点数の高いものから順位を決定する。

  待機者A 待機者B 待機者C 待機者D(優) 待機者E(優)
申請日 H16年6月 H16年7月 H16年8月 H19年1月 H19年2月
評価基準点数 40点 55点 30点 35点 70点
入所順位

※待機者D・Eは優先申請者

②委員会の委員の意見(経済・生活状況等)に基づいて、入所順位を修正する。

  待機者A 待機者B 待機者C 待機者D(優) 待機者E(優)
申請日 H16年6月 H16年7月 H16年8月 H19年1月 H19年2月
評価基準点数 40点 55点 30点 35点 70点
入所順位 5⇒4 4⇒5

③次回委員会では、前回判定した者のうち入所出来なかった待機者と新たな待機者を合わせて、再度入所順位を決定する。

  待機者C 待機者D(優) 待機者F 待機者G 待機者H(優)
申請日 H16年8月 H19年1月 H16年8月 H16年9月 H19年8月
評価基準点数 30点 35点 55点 50点 65点
入所順位

※優先入所申請者でも、評価基準点数が低ければ入所順は下位となる。


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