施設ケアプラン(介護計画)について
施設に入所すると契約書に基づいて施設サービス計画が立案されます。
施設サービス計画を作成する際には、利用者、利用者の家族、身元引受人等の関係者から事情をよく聞いて、利用者の有する能力や置かれている環境に基づいて、利用者が尊厳ある自立した日常生活を繰られるよう配慮しなければなりません。
また、施設サービス計画の実施状況を把握し、必要に応じて同計画の変更をする必要があり、施設サービス計画を作成・変更する際には、同計画案の説明を行い、同意を得る必要があります。
1.施設ケアプランについて
○施設ケアプラン(介護サービス計画)の役割
ケアプラン(介護サービス計画)は、入所者及びその家族の意見を尊重し、現在おかれている状況での多面的な生活ニーズ(身体的、精神的、社会的な状況における関係性での問題)を的確に把握し、そのニーズに対応すべく、様々な職種が連携し、統一及び継続したサービス提供を行い個人のQOL向上を目指すものでなければならない。
また、日々変化する個人の状態把握を行い、目標設定、ケア内容及び担当者を明確にすることで、直接処遇職員が責任を持って対応し、在宅復帰及び自立支援にむけて、総合的な援助による生活の質を確保することが重要である。
○ケアプランの有益性
・直接処遇職員のレベルの向上
・責任感の向上
・予防的、自立的視点の強化
・チームワークの発達
・介護サービスの質の保証
○ケアプランの現状
意味のない書式だけのケアプラン
入所から長ければ長いほど、個人と向き合う事をせず、現状ケアでの問題点をとりあげ、アセスメントをする前から頭の中でプランができあがっているケースが少なくない。個人が抱える問題の原因・根拠を抽出せず、生活上の業務にあてはめた流れ作業的なプランでしかないため、プランを見なくても、業務をこなしていれば、それがプランに沿って行っている援助になってしまう。
つまりは、施設での業務そのものが個人のケアプランになってしまっているのである。
同じ片麻痺の障害を持つ人であっても、個人の想い、希望はそれぞれ違い、その意向を汲み取りそこに、どれだけの専門的な視点も交え、反映させるかによって、本来の個別なケアプランが出来上がる。
2.生涯担当者とケアプラン
生涯担当=入所者の過去~未来までのケアマネージメント担当者
入所者及び家族の声の代弁者(いかにその人らしく生活できるか)
・傾聴、変化観察の視点の重要性
・生活の中での関わり(コミュニケーション)からの情報収集
・日頃の関わりがケアプランに反映される
・チームスタッフに継続的に統一した介護提供させる責任と義務
3.ケアプランの立案から評価・考察まで
○ケアプラン作成の流れ(立案→策定会議→同意→実行)
担当者がケアプラン案を作成(認定更新時または状態変化及び病院退院時)
↓
ケアプラン策定会議にて協議、決定
↓
家族にケアプランの説明と同意
↓
ケアプランに沿ったケアの実施
○ケアプランの作成手順と留意点(参考プランを題材に)
アセスメント(課題分析)の重要性
課題分析は生活課題(生活全般の解決すべき課題)を導き出す道具(tool)である。
- 「生活を遂行するのに困っている状態」と「その状態を解決する(時には維持する)目標・ 結果」をとらえる
- 生活障害(機能障害:インペアメント、能力障害:ディスアビリティー、社会的不利:ハンディキャップ)
- 時間的経過(過去~未来)の影響を考慮
さまざまな因子が『いかに関連をし合っているか』という観点にたち、個人の全体的、個別的、継続的、地域的課題を具体化することが、要介護者の自立支援、生活の質を高めることにつながる。
また、予防的プランばかりでなく、その人の強みや長所(ストレングス)を引き出す事も大切。
○評価、考察の目的(そこから見えてくるもの)
ケアプランの実施を行い、その実施状況及び実施後の状態変化(ニーズ変化)を評価することで、問題(ニーズ)に対しての目標設定の適否やクリアできたニーズ及び新しいニーズの発掘、また、ケア内容の詳細(本人希望)を発見することができる。(効果性、効率性)
EX:レクリエーション参加誘導→どういったレクリエーションには積極的に参加したのか運動系なのか創作系なのか
その評価により、様々な角度及び分野(職種)からの考察を行うことで、より良い介護提供(個別サービス)の実施と、入所者自身の生活全体の質が向上される。
1:片麻痺のケース(事例1)
主な疾患 |
脳梗塞後遺症(右片麻痺) |
身体状況 |
脳梗塞による片麻痺(右麻痺)がみられ、下肢筋力の低下を伴い、日常的に車椅子での生活である。視力、聴力の問題はないが、言語に障害があり、コミュニケーションをうまく図れない。 絵画の趣味があり、本人は出来る限りその趣味を続けたいと思っている。身体機能の低下について、以前のように歩行したい気持ちはあるが、転倒という不安が強いため、現在の車椅子移動にはある程度納得されている。 また、定期的に家族と旅行に出かけたいとの希望もある。 |
視 力 |
良好 |
聴 力 |
良好 |
言 語 |
発語障害あり。 |
食 事 |
左手で自力摂取可。(形態:米飯・荒刻み) |
入 浴 |
機械浴。 |
洗 身 |
背部や下肢先端等の手が届かない部分以外は可能。 |
着 脱 |
時間をかけてなんとか自力で可能。 |
排 泄 |
布パンツ。尿便意あり。間に合わず漏れてしまうことあり。 |
移 動 |
車椅子により自力移動可。 |
移 乗 |
何かに掴まってなんとか可能。 |
立 位 |
下肢筋力低下により、ふらつきがあり、かなり不安定。本人の不安も大きい。 |
痴 呆 |
老化に伴う物忘れ程度。(痴呆老人自立度:Ⅰ 長谷川式:18点) |
意思疎通 |
可 |
演習 2:痴呆症(重度)のケース
主な疾患 |
アルツハイマー性痴呆 |
身体状況 |
痴呆による中核症状(見当識障害、記憶障害)と周辺症状(幻覚、行動障害、情動障害等)がみられ、特に、周辺症状の徘徊・異食行動が目立つ。日常的に意思疎通は困難であり、生活動作において、指示等への理解が得られないため、全面的な介助を必要とする。 |
視 力 |
良好 |
聴 力 |
良好 |
言 語 |
良好 |
食 事 |
自立(形態:米飯・普通) |
入 浴 |
一般浴。 |
洗 身 |
全面介助。 |
着 脱 |
全面介助。 |
排 泄 |
尿便意なし。トイレ誘導による全面介助。 |
移 動 |
独歩。ふらつき転倒されることあり。 |
移 乗 |
自立。 |
立 位 |
可能。 |
痴 呆 |
重度。(老人性自立度:Ⅳ 長谷川式:0点) |
意思疎通 |
不可。 |
参考資料
生活障害
(1)機能障害…心理的、生理的または解剖学的な構造や機能の何らかの喪失もしくは異常。
・一時的機能障害→疾患の直接的な結果として起こった生体機能の障害
(例:脳卒中における片麻痺、失語症等)
・二次的機能障害→這い要請症候群のことで、過度の安静に伴って生態に引き起こされた心身両面の機能の低下を指す。
・廃用性症候群:拘縮、筋力低下、褥瘡、起立性低血圧、骨粗鬆症、体力低下、廃用性排尿障害、ぼけ、心理的退行 等
(2)能力障害…ある活動を人間にとって正常と考えられる方法または範囲で行う能力のなんらかの制限もしくは欠如。(日常生活動作『ADL』の障害)
(3)社会的不利…機能障害あるいは能力障害の結果としてその個人に生じた不利益であり、個人が、年齢、性、社会、文化的諸因子からみて正常な役割を果たす事を制限あるいは妨げるもの。
包括的自立支援プログラム(介護サービス計画作成マニュアル)
1.食事、水分摂取等に関するケア
2.排泄に関するケア
3.入浴、清拭等に関するケア
4.洗面、口腔清潔、整容、更衣に関するケア
5.基本動作介助、リハビリテーション等に関するケア
6.医療、健康に関するケア
7.心理・社会面等に関するケア
記入手順(例:1、食事、水分摂取に関するケア)
【ステップ 1】
の部分(現状欄)に、現在実施されているケアをチェックする。
家族欄には家族及びボランティア等によるインフォーマルなサービスがあればチェックする。
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調理 |
調理(食事を作る) |
|
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
|
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
|
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
|
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
|
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
|
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
|
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【記載例】
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
○ |
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
○ |
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
○ |
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
○ |
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
○ |
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
○ |
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
○ |
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
○ |
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【ステップ 2】
の部分(ケアの提供場所及び使用用具等の欄)をチェックする。
どこで何を使用して実施されているかをチェック
※チェックは重複して良い。体調等により複数の場所や道具が発生する場合もある。
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
|
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
|
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
|
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
|
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
|
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
|
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
|
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【記載例】
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
○ |
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
○ |
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
○ |
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
○ |
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
○ |
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
○ |
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
○ |
|
|
食事区分 |
一般食 |
○ |
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
○ |
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
○ |
|
|
主食 |
普通食 |
○ |
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
○ |
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【ステップ 3】
の部分の、あてはまる問題点や解決すべき課題をチェックする。
【ステップ 4】
ステップ 3の欄に印が記入された項目において、具体的内容や原因・根拠等をその番号をつけて記入。この段階が、『ニーズ』の文章化であり、そのまま介護計画書に反映されてくる。
※いくつかの項目が重なって1つの問題課題になっている場合は、該当する番号をすべて列記する。
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
|
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
|
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
|
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
|
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
|
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
|
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
|
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
【記載例】
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
○ |
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
○ |
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
○ |
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
○ |
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
○ |
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
○ |
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
○ |
|
|
食事区分 |
一般食 |
○ |
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
○ |
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
○ |
|
|
主食 |
普通食 |
○ |
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
○ |
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
○ |
|
①給食以外の漬物、佃煮、納豆等を冷蔵庫で管理し、食事時間に出して欲しい。
⑦視力障害により、献立や、配膳の位置がわからず、うまく摂取できない。 |
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
○ |
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【ステップ 5】
ステップ 3・4で挙がった事柄のうち、『介護サービス計画書』に載せるものを の欄の該当する番号に印をつける。(対応するケア内容も記入しておくと良い)
※立案において、7つの分野のニーズを比較し、優先順位をつけておくと良い(緊急度・必要度等総合的に判断)
優先順位の判断基準
・生命維持
・本人の希望
・身体苦痛の解除
・実施及び解決可能
・QOL向上
・ADL維持
・家族の希望 等
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
|
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
|
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
|
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
|
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
|
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
|
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
抗潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
|
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【記載例】
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
○ |
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
○ |
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
○ |
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
○ |
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
○ |
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
○ |
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
○ |
|
|
食事区分 |
一般食 |
○ |
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
○ |
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
○ |
|
|
主食 |
普通食 |
○ |
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
○ |
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
○ |
○ |
①給食以外の漬物、佃煮、納豆等を冷蔵庫で管理し、食事時間に出して欲しい。 ↓ ◎快適な食事環境の提供 配膳前に声をかけ、希望する品を一緒に配膳する
⑦視力障害により、献立や、配膳の位置がわからず、うまく摂取できない。 ↓ ◎食事の自立支援 配膳時の献立の説明 配膳位置の説明 |
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
○ |
○ |
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【ステップ 6】
ステップ 1~5の過程を終了し、今後実施する予定のケアすべてを の部分にチェックする。
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
|
|
|
食事場所 |
食堂・ホール |
|
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
|
|
|
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
|
|
|
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
|
|
|
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
|
|
|
食事区分 |
一般食 |
|
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
|
|
|
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
|
|
|
主食 |
普通食 |
|
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
|
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
|
|
|
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
|
|
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
【記載例】
ケアの内容 |
現状 |
予定 |
ケアの提供場所/使用用具等 |
||||||
提供 |
家族 |
||||||||
調 理 |
調理(食事を作る) |
○ |
|
○ |
食事場所 |
食堂・ホール |
○ |
||
準 備 ・ 後始末 |
食事の準備・配膳 |
○ |
|
○ |
居室(ベッド以外) |
|
|||
食事の後始末、下膳 |
○ |
|
○ |
ベッドの上 |
|
||||
おやつの準備 |
○ |
|
○ |
布団の上 |
|
||||
おやつの後始末、下膳 |
○ |
|
○ |
その他: |
|
||||
飲み物の準備 |
○ |
|
○ |
食事区分 |
一般食 |
○ |
|||
食事等の 摂取介助 |
食事中の見守り |
○ |
|
○ |
糖尿食( )kcal |
|
|||
食事介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
高血圧食( )g |
|
||||
食事摂食介助 |
|
|
|
潰瘍食 |
|
||||
食事摂取・水分量のチェック |
|
|
|
その他: |
|
||||
おやつ中の見守り |
○ |
|
○ |
主食 |
普通食 |
○ |
|||
おやつ介助(切る、すりつぶす等) |
|
|
|
粥食 |
|
||||
おやつ摂食介助 |
|
|
|
その他: |
|
||||
飲み物摂取介助 |
|
|
|
副食 |
普通食 |
○ |
|||
経口流動食 |
経口流動食の準備 |
|
|
|
刻み食 |
|
|||
経口流動食の実施 |
|
|
|
ミキサー食 |
|
||||
経口流動食の後始末 |
|
|
|
その他: |
|
||||
経管栄養 |
経管栄養(経鼻、胃瘻)の準備 |
|
|
|
食事用具 |
食事用エプロン |
|
||
経管栄養の実施 |
|
|
|
滑り止めマット・シート |
|
||||
経管栄養の後始末 |
|
|
|
カップ・コップ・湯のみ |
|
||||
チューブの交換 |
|
|
|
吸い飲み・薬のみ |
|
||||
チューブの観察 |
|
|
|
自助具: |
|
||||
輸 液 ・ 輸 血 |
点滴・IVH・輸血の準備 |
|
|
|
その他: |
|
|||
点滴・IVH・輸血の実施 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血の後始末 |
|
|
|
|
|
||||
点滴・IVH・輸血中の観察や調整等 |
|
|
|
|
|
||||
輸液・輸血中の固定等 |
|
|
|
|
|
||||
要介護者等の健康上や生活上の問題点及び解決すべき課題等 |
|||||||||
問題点や解決すべき課題等 |
有 |
立案 |
具体的内容/対応するケア項目 |
||||||
①本人の訴えや希望 |
○ |
○ |
①給食以外の漬物、佃煮、納豆等を冷蔵庫で管理し、食事時間に出して欲しい。 ↓ ◎快適な食事環境の提供 配膳前に声をかけ、希望する品を一緒に配膳する
⑦視力障害により、献立や、配膳の位置がわからず、うまく摂取できない。 ↓ ◎食事の自立支援 配膳時の献立の説明 配膳位置の説明 |
||||||
②家族の訴えや希望 |
|
|
|||||||
③医療面での指示・管理等 |
|
|
|||||||
④代替ケアの可能性 |
|
|
|||||||
⑤移乗・移動面での問題等 |
|
|
|||||||
⑥炊事面での問題等 |
|
|
|||||||
⑦摂取動作面での問題等 |
○ |
○ |
|||||||
⑧咀嚼機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑨嚥下機能面での問題等 |
|
|
|||||||
⑩摂取量面での問題等 |
|
|
|||||||
⑪体重の変化(増減) |
|
|
|||||||
⑫食事等の好み(好き嫌い) |
|
|
|||||||
⑬その他の問題等 |
|
|
|||||||
施設ケアプランアセスメント手順 テンプレート ダウンロードはこちらへどうぞ。